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- 2013年11月18日
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- 【浜田まさよし】‐ネットワークで「小さな声を聴く力」 ‐
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ハマダレポート Vol.185 2013.11.18
ーネットワークで「小さな声を聴く力」ー
今年の5月、神奈川在住の女性支援者Aさんから、生活保護制度についての「お声」を頂きました。
姉妹のようにお付き合いをされているBさん(高校3年生)はお母さまとの二人暮らし。今後の就職活動の向け、ヘルパーや運転免許の資格取得のための資金としてとアルバイトに精勤されていました。
ところが月収が10万円程度になったところ「就労収入」との認定され、一家の生活保護費が大幅減額になったというのです。
「Bさん自身が将来に向け自立しようとしているのに、何とかならないでしょうか?」
直ちに厚生労働省へ照会。
生活保護における高校生のアルバイト収入は、修学旅行費やクラブ活動などの必要な経費については「収入外」となるほか、就職活動で「内定」が得られれば、そのための技能習得費が支給される制度をご紹介。
先日、Bさんのお母さまから、娘さんの内定をとれ、技能修得費として支給されることが可能となったとの嬉しいご連絡を頂きました!
前通常国会で民主党などの野党の横暴で廃案となった生活保護法改正案。「就労自立給付金」により生活保護から脱するに至った際に10万円から15万円を積み立てることができる制度が盛り込まれていました。
この臨時国会に再提出し、11月13日、参議院で可決、衆議院へ送付しました。参議院厚生労働委員会委員として、その審議の日には私も福島から駆けつけ出席させていただきました。
「公明党は地方議員と国会議員とのネットワークがあると聞いていましたが、私自身が今回体感しました」 先日Aさんから再度頂いたメールです。
「小さな声を聴く力」 浜田まさよし、今後ともネットワークで進めて参ります。
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