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2017年02月13日
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【浜田まさよし】‐ 「言葉」を超えて-
ハマダレポート Vol.371.2017.2.13

ー「言葉」を超えてー

先週末から、西日本、日本海側で大雪となりましたが、皆様、如何だったでしょうか。

私は、岐阜の高山から名古屋、桑名で皆様にご挨拶させていただき、無事、東京に戻りました。

さて、小田和正さんのライブ、「クリスマスの約束」が、昨年末12月23日の深夜に放映され、録画したものを、今年も観させて頂きました。

今回は16回目ですが、小田さんが直筆で出演依頼するも、誰からも了解が得られず、一人で歌い続けていた、初回の2001年。

手紙を送った一人に、当時、”Automatic”で鮮烈なデビューを果たした、宇多田ヒカルさんがいました。

彼女のお父様から、「娘本人が確かに読みました。嬉しいお誘いですが、実現できず申し訳ありません」との返事が紹介される、回想の場面。

その宇多田ヒカルさんが、初登場で、冒頭を飾ります。

小田さんとのデュオで、”Automatic”、そして、NHK朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」の主題歌、”花束を君に”を歌い上げます。

「普段からメイクしない君が、薄化粧した朝

どんな言葉を並べても、真実にならないから

世界中が雨の日も、君の笑顔が僕の太陽だったよ

今日は送ろう、涙色の花束を、君に・・・」

2013年8月、藤圭子さんの突然の死。急遽帰国し、死化粧をした母に花束を手向けるヒカルさん。

自分自身が母となり、5年半、休止していた活動を、その思いを綴ることから再開したといわれています。

そして、3曲目が、小田さんの「たしかなこと」。

「時を超えて君を愛せるか、ほんとうに君を守れるか・・・・

君にまだ、言葉にして、伝えてないことがあるんだ

それは、ずっと出会った日から、君を愛しているということ」

特別な言葉を使わずに、こころを揺さぶられるのは何故だろう。

単に作詞家というだけでなく、一人のリスナーとして、ヒカルさんは、この曲を選んだそうです。

少しロック調の「たしかなこと」にも、涙する多くの観客の皆様・・・・・。

「言葉」を超えて、大切なものをどう伝えていくか。少し暖かくなった心で、浜田まさよし、寒風の中を突き進んでいきます!


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