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2011年01月17日
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【浜田まさよし】‐ゲリラ豪雨対策でも「声がカタチ」に‐
ハマダレポート Vol.40 2011.1.17

金太郎の生誕地でもある静岡県小山(おやま)町が昨年9月の台風9号で大きな被害を受けました。
最近のゲリラ豪雨では、市や町全体では大きな被害でなくても局地的に橋や道路などの損害が大きくなることが増えています。

しかし、政府の公共土木に対する局地激甚(げきじん)災害指定の基準では、町全体の標準税収入の5割以上の損害が発生しないと適用されないとの高橋町長の悲痛な声。

この矛盾点に対し、9月に中井防災担当大臣(当時)に申し入れ、10月には質問主意書で後任の松本大臣に見直しを迫り、「重要課題として検討する」との閣議決定を勝ち取りました。

そして、1月13日、標準税収入が50億円以下の財政力の弱い小規模市町村においては、公共土木の損害がその2割以上であれば災害指定とする「弾力基準」が中央防災会議で決まったのです!

さらに標準税収50から100億円の市町村にも拡大適用されることも決まり、全国1750のうち1335の市町村(全体の4分の3)で今後、この新基準が適用されることになります。

これで、神奈川では33市町中16市町村(全町村と三浦市、南足柄市)、静岡では35市町中20市町(全町と熱海市、下田市などの8市)で、ゲリラ豪雨があっても政府支援が弾力的に!

マサカリかついで災害対策。浜田まさよし、進めます!

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