- 配信日
- 2011年06月13日
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- 【浜田まさよし】‐福島の子供たちにフィルムバッチを‐
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ハマダレポート Vol.61 2011.6.13
6月5日、再び福島に行って参りました。
学校校庭の放射能レベルについては、二転三転の末、「年間1ミリシーベルトをめざす」と政府は発表したものの、その支援策が不十分。また、通学路や公園などの除染も手が着いていません。
「年間20ミリシーベルトの地域は計画避難するのに、10ミリシーベルトで避難しなくて大丈夫?」
「夫をとるか、子供をとるかで3ヶ月悩みに悩んだ末、子供とともに避難します」との若いお母様の涙ながらの決断・・・・。
5月1日現在、福島県から県外に転出した子供たちの数が1万人を上回り、宮城(約1500名)、岩手(250名)に比べてダントツです。
放射能は色も音も臭いもなく、不安が増幅されやすいもの。しかし、簡易に計測できる方法があるのです。
フイルムバッチまたはガラスバッチというものを身につけておき、それを月一回検査機関に提出すれば、毎月の積算放射線量がわかるのです。
公明党として、福島の子供たち全員にこのフイルムバッチを配布することや林間学校などを活用した子供たちの一時移転などを提案、翌6日、福山官房副長官に緊急申し入れを行い、その模様が、NHKニュースや朝日新聞などで報道されました。
放射能の不安、少しでも安心して頂くために。浜田まさよし、一つ一つ進めます!
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